MOP5育児ブログ

生理用ナプキンのいろいろ

生理は、女性にとって体調を知る上でも重要な身体のはたらきです。そしていつも必要になるのが、ナプキンです。市販で出回っている使い捨てのナプキンと、布ナプキンのメリットとデメリットについてです。使い捨てのナプキンは化学薬品で漂白されています。そして、吸水性のポリマーは、ポリエチレンでできていて、身体を冷やす、血液だけでなく、体液も吸着する働きがあります。肌に直接触れるぶん、体内に化学物質が吸収される危険もあると言われています。実際に7割の使用者が何らかの肌トラブルを経験しています。

使用者のアンケートで、布の場合のデメリットは、多い日に外出先から持ち帰ったりする時の臭い、もれる事がある点、そして完全に洗い落とせないという事です。洗う時の、ほかのものと一緒にできない、手洗いであるという点、購入時に少々割高な事も多少のデメリットです。メリットでいえば、肌にやさしい、天然繊維を使っており、長く使えるので安上がりな点です。自分好みの布を選べる所もメリットで、布が体温を保温する役割もしています。体調を知る上で、使い捨て使用時よりも詳しくなれます。慣れてくれば、自分でオーガニックコットンなどを使い、作れる所もメリットです。

最近、タンポンはあまり見かけなくなりました。私の学生時代には、特に部活の子なんかは二日目の多い日や試合の日などにはタンポンを利用している人も多かったのですが。その一つとして、やはり生理用ナプキンがすごく機能性が上がったからだと思います。例えば、私が愛用するウィスパーなども、今はすごく薄いです。薄いけど多い日でも全然大丈夫。しかも動いても大丈夫らしいです(これはCMで見た情報ですが)。メーカー側も改良に改良を重ねてるという事でしょうね。でも、今のって本当に驚くぐらい薄いんですよ。どれぐらいまで薄くなるんでしょうかね。