赤ちゃんのおむつには布おむつや紙おむつがありますが、紙おむつは色々な種類が販売されていてどれを選べばいいか迷うことがあります。
そんなときの選び方に基準とするポイントがあります。
まず、新生児から使うのはテープで留めるタイプの紙おむつです。赤ちゃんを寝かせたままおむつを変えることができるタイプで、テープの位置を変えることでウエストや足回りの締めを調整することができますから、このタイプの場合には腰周りや足回しのサイズを気にすることはあまり必要はありません。
それよりも、新生児期はウンチがゆるいことが多いので吸収力の良さをチェックしましょう。
新生児期は肌がとても敏感です、通気性が良いか肌触りが心地よいかと言うこともチェックしましょう。
またほとんどの紙おむつには付いている機能ですが、オムツの表面にあるラインや絵柄の色などがおしっこに反応して変化し、おしっこが出ていることを知らせてくれるお知らせサインがついているものがあります。
これはあると、とても便利なものです。初めてのおむつ替えは慣れるまで赤ちゃんのサイズに合わせてテープを留めるのが難しいと着もあります、テープが貼り直しがきくタイプなら調整がしやすいでしょう。
選び方としては、各メーカーサンプルを配布したり、少量のパックを販売したりしていますのでポイントを確認しながら数種類の紙おむつを試して、赤ちゃんが快適に過ごせるものを選ぶのが良いでしょう。
とはいえおむつはパンパースにはじまりパンパースに終わる。なんて話を聞いたことがあります。パンパースは他の紙おむつに比べても1枚あたりの値段が高いというのは事実です。
それで一度は他の紙おむつを試すのですが、結局はおしっこ漏れやかぶれで履き替えをしていると1枚単価はコスパでパンパースの方が安いことに気づき、最終的にはパンパースに落ち着くという話です。
というか、この話を聞いて思ったのは、確かに産婦人科で一番使われるのがパンパースと聞いて妙に納得。産婦人科はいわばプロ。ずーっと使い続けて紙おむつはパンパースがベストって答えに行きついたってことでしょうね。