今、様々な場面で子役タレントが活躍していて、憧れる方も多いと思います。初めてのオーディションで何に気をつけたら良いのか、試行錯誤しますよね。私も興味をもって調べていました(親バカです・・)。子役オーディションに参加するにあたっての注意点を聞いたので書いておきます。
まずはお子様のモチベーションです。かわいい我が子を何とか合格させたい一心でお子様の気持ちを見落としてしまうご両親も多いのですが、子役オーディションを受けるのはお子様。お子様のモチベーションが低かったり、嫌がっていたりするのでは元も子もありません。決して無理をさせないであげてください。
そして、もしオーディションに落ちてしまってもお子様を責めてはいけません。ご両親が思っている以上に子供の心はとても繊細で傷付きやすいものです。お子様が失敗してしまったとしても、決してお子様を叱ったり厳しい態度を取るのではなく、次のオーディションに向けて前向きにまた頑張ることができるよう、しっかりとフォローしてあげることが大切です。
そして最後の注意点は、決して諦めないことです。初めて参加した子役オーディションで落選してしまっても、うちの子には才能がないんだ、とすぐに諦めないでください。有名な芦田愛菜ちゃんも、何度もオーディションに落ちてきたようです。落選しても、その時の主催者の求める人材ではなかったというだけです。
お子様のモチベーション・フォロー・諦めない心に気を付けてぜひオーディションを楽しんでください。
三浦春馬、夏帆、戸田恵梨香、濱田岳、大島優子・・・などなど今を時めくタレントさん役者さんたちですが共通点は何か分かりますか?結構有名ですよね。そうです、彼らは子役出身なのです。確かに、昔は子役は大人になって大勢しないということが言われていましたが、今は実力はと言われるほど子役時代から地道に努力をしてきた人が多いのです。子役の育成というか教育方法がかなりしっかりと整ったのがその要因かと思われます。
子役スクールも増えました。多くはそういった大なり小なりのスクール出身です。いまでは大手芸能プロダクションのワタナベエンタテインメントクラスもオーディション制の子役スクールを開校しています。子役ブームでもありながら、大人になっても活躍できる子役はますます増えることでしょう。チャンスはたくさんあるということですね。