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中学生から家庭教師の指導を受けるメリット&デメリットとは?

今まで子どもに対し、無理に「勉強しなさい!」といってこなかった方でも、お子さんが中学生になると不安に感じることがあると思います。高校受験を控える中、できるだけ環境を整えてあげたいですよね。
学校以外の学習方法としてポピュラーなのは、「家庭教師」。中学生の子どもに対し、家庭教師をつけようか迷っている方に向けて、家庭教師のメリット&デメリットをお伝えします!

家庭教師のメリット

マンツーマンの丁寧な指導

家庭教師の一番のメリットは、なんといってもマンツーマンであること。
学校や集団塾という環境では、授業内容がわからないまま放置したとしても、どんどん進んでしまいます。積極的に質問をしないと、学習の効果がありません。
一方、家庭教師ならつきっきりで学習を手助けしてくれるので、子どものペースに合わせた学習ができます。わからない部分を気軽に質問できますし、学習レベルを把握しやすいです。

リラックスできる環境

自宅というリラックスできる環境なので、気負わずに勉強することができます。
外だと緊張してしまったり、本来の力を発揮できなかったりする人でも、自宅なら緊張せずに学習できるでしょう。また、ライバルでもある同級生をプレッシャーに感じてしまう場合、リラックスできるマンツーマンの家庭教師の方がおすすめです。

通塾の負担がない

家庭教師を自宅に招くため、通塾の負担がありません。
塾が遠ければ遠いほど、無駄な移動時間が生まれてしまいます。また、帰りが遅くなり、不安に感じてしまうこともあるでしょう。
家庭教師であれば、このような心配はありません。また、子どもが外に出たがらない、家の近くに塾がない、という場合にも家庭教師が向いています。

家庭教師のデメリット

費用が高くなりやすい

家庭教師の一番のデメリットは、やはり費用でしょう。
塾の個別指導と比べても、料金が高く設定されていることが多いです。直接家に来てもらい、マンツーマン指導を受けるため、教師の負担が大きいからです。個人契約なら安くなるかもしれませんが、なかなか見つけられないでしょう。
子どもの学習にかける費用に余裕がない場合は、家庭教師以外の学習方法を検討した方が良いかもしれません。

授業の質がさまざま

家庭教師によって、授業の質が異なるというデメリットがあります。
例えば集団塾であれば、ある程度経験を積んだ先生が多いでしょう。複数の子どもをまとめ、指導する必要があるからです。
しかし、家庭教師の場合、熱意を持って取り組む人がいる反面、バイト感覚で指導を行う人もいます。人によっては学習以前に、マナーや態度が悪いなんていうこともあるかもしれません。
質の良い家庭教師を選ぶためには、信頼できる会社を探したり、教師の口コミをチェックしたりする必要があるでしょう。

まとめ

家庭教師のメリット&デメリットについてお伝えしました。子どもの性格や教育の予算を踏まえたうえで、家庭教師を検討しましょう。また、併せて他の学習方法と比較してみると良いですよ。

家庭教師や塾以外の学習方法「オンライン教材」

中学生の学習方法は、家庭教師や塾だけではありません。オンライン教材で学ぶ、という方法があります。
すららネットでは、小学生から中学生、高校生までの範囲を自宅学習できます。無学年式のため、過去につまずいた小学生の勉強を振り返ることができますし、高校生の勉強を先取りすることもできます。
中学生の子どもに対し、学校外の学習を検討している方は、一度ホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか?